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    こみっとの想い

    こみっと代表 理学療法士 福留良尚

    在宅医療の社会的背景

    日本では、在宅医療の推進を急速に進めています。高齢化に伴い社会保障費が増加していく中で、入院日数の制限、施設入所のハードルは年々高くなっており、身体に不安を抱えたまま在宅生活に移行しなければならない利用者が増えている実情があります。

     

    “住み慣れた家で最後まで生活したい”

     

    国民の多くが自分自身が介護を受けるなら自宅・自宅に準じた場所で介護を受けたいと望み、 また最期を迎えたい場所として5割以上が自宅を希望する中、実際に自宅に最期までいられる方は1割強で、8割の方が病院のベッドの上で最期を迎えており、想いと現実の間にはギャップが存在しています。

    広義のリハビリの視点も含めたケアが求められている

    在宅生活をする利用者にとって

    「薬の服用は自分で出来るのか」

    「足腰が弱って日常生活もままならない」

    そういった不安をサポートする専門職種の存在は強い味方です。

     

    それに加えて

    医療ケアの適切な提供

    身体機能の適切な評価

    精神状態の把握

    利用者の社会的背景

     

    これらの視点を持った看護師、療法士が在宅ケアに従事することで、利用者の改善を目標とした関りをすることが出来るようになります。

    利用者のメディカル(医療)バイオ(身体)サイコ(精神)ソーシャル(社会)に基づく関りが必要とされる時代です。

    (広義のリハビリテーション)

    こみっとの訪問看護サービスは、医療的な看護ケア、介護保険での身体機能の維持改善、そして再発予防や健康増進の視点を持った担当者が従事します。これからの医療介護の現場では、所謂「対症療法」的な関りだけでは不十分です。社会保障費は益々増加し、必要な人に必要な医療介護が届かない日がやってくるかもしれません。そうならないためには、医療者一人一人が自分事として目の前の利用者様に向き合わなければなりません。適切に社会保障費を運用するためのモデルを、民間の私たちから提案し、広く社会に浸透させていくことが必要です。

     国際統合リハビリテーション協会(IAIR)は、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士を対象に基本的な西洋医学、運動学、解剖学、生理学に加えて、心理面や個人的背景を含めた個別的な物語りを重要視し、複雑に絡み合ったクライアントの要因を抽出して「統合と解釈」していくことをコンセプトとして全国各地でセミナーを開催しています。医学的なものだけでなく個別的な物語りをみることで、より広くクライアントをみるようになるので、受講者は今までよりも予防医学的な観点もつけることができます。

     IAIRはもっと社会で求められるリハビリセラピストを増やしていきたい、それを念頭にリハビリセラピストを育成している教育機関です。

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